習い事の生徒募集ノウハウ | 生徒ドットコム

教室生徒集客ウェブマーケティングの基礎知識

高品質コンテンツの定義 | ジャーナリストとGoogleが目指すもの | 習い事の生徒募集のコツ

『ジャーナリストから学ぶ「Googleに好かれる記事の書き方」』を読んで

 

 

f:id:edu_marketing:20200725002059p:plain

新聞

ジャーナリスがウェブマーケティングが出来るようになると最強なのにな・・・と思うことがあります。そんな時に「ジャーナリズム SEO」で検索していい記事に出会いました。コンテンツマーケティングを考える上で参考になるのでご紹介します。

 

 

 

f:id:edu_marketing:20200718235429p:plain

ジャーナリズムとSEO

ジャーナリズムとSEOは対極にあるのか?

 ジャーナリズムとSEOは対極にあるように感じていた時期がありました。「キーワードで引っ掻ける」「googleに合わせる」等の言葉に感じる違和感です。少し感覚的な書き方ですみません。

 さて、ジャーナリズムとSEOの話に戻ります。編集者とはそもそもマーケターであったはずです。「この記事、読者に絶対ウケると思う~~」と企画会議などの時は、いろいろな読者の顔が思い浮かんでいるはずです。そしてマーケッターも一緒です。企画会議の時の頭の構造は一緒だと思います。そういう意味で編集者≒マーケターだと思います。両者のスキルはかなり近いと言えます。

 

ジャーナリストとマーケターのスキルは近い?

 それは編集者が取材や企画を通じて目指すものも、ウェブマーケティングに従事しているマーケターが参考にしているSEOの手法も、目指しているものは一緒だからです。そのことを理解するうえで、参考になるのは以下の文章です。

insights.newscred.jp

 

高品質のコンテンツとは

 上記の記事にもある通り、ジャーナリズムは「高品質のコンテンツ」を生み出すことを目指しています。編集とはマーケティングであり、マーケティングとは編集そのものだと思います。高品質コンテンツとは以下の通りです。

 

  • 読者が関心を持ち、探し求めているテーマについての情報を提供することによって、読者に価値を提供する。
  • 目的を持っている: 知らせること、教えること、楽しませること、インスピレーションを与えることなど。
  • 独創的であり、会話に新しい考え方や視点をもたらす。
  • 信頼性が高く、洞察に富んでいる。
  • 感情的な反応を誘発する。
  • 読みやすく、文法的に正確である。

 

街角の声に耳を澄ますこと、それがSEOではないか?

 SEO施策とは、Googleが集めた「世界中の人の問い合わせ(クエリ)を参考資料にコンテンツを作ること」だと思います。これは街の声を聞いて編集企画を練ることと近いと思います。確かに、SEOのワザは重要です。でも本質を忘れてはいけません。

 

良記事でした。

SEO対策・キーワード戦略の基礎知識 | プログラミング教室の事例で徹底解説 | 習い事の生徒募集のコツ

 プログラミング教室の集客担当者が身につけるべきSEOの手順

 ユーザーがGoogle検索で検索窓に入力する言葉が「検索クエリ」です。Googleの検索の仕組みを「プログラミング教室」を例にとって解説します。

 ユーザーは何かを調べたいと思ってGoogleのトップページを呼び出します。その際に必ず「意図(インテント)」があります。SEO対策とは、その意図を事前に汲み取り、その「問い合わせ」に対する「アンサー」を、正確に、過不足なく、分かりやすく、文章や画像や動画で伝えることです。

 

 

事前準備1 キーワード戦略策定の手順をイメージする

  1. サジェストキーワードで押さえるべきキーワードを網羅的にチェック。
  2. その中で不要なキーワードは捨てます。
  3. 必要なキーワードを俯瞰します。
  4. そのキーワードの検索意図を読み込みます。検索意図と自社のサービスの狙いが合致したキーワードを抽出します。
  5. 合致したキーワードのなかで、その検索ボリュームを調べて、コンテンツづくりの優先順位付けを行います。

 これを「プログラミング教室」の事例に例えると

  1. サジェストキーワードで「フランチャイズ」「小学生」「とは」「スクラッチ」「東京」などを洗い出します。
  2. 明らかに検索意図が異なる「フランチャイズ」「独立」「大人」「シニア」「Python」など自社の生徒集客に意図とは異なる言葉を除きます。
  3. 残った言葉はターゲットである保護者が欲しい言葉。「小学生」「キッズ」「子供」や、エリアである「東京」「豊洲」やオファーである「体験会」などに絞られます。特に、GO、Do、KNOWクエリの観点も含めながらグループ分けします。
  4. 次に、そのなかでキーワードボリュームと難易度のバランスを見て、自分にとって狙えるキーワードを定めます。つまりコンテンツの優先順位を付けます。

 

 

基礎知識1 「検索クエリ」とは何?を理解する

 クエリとは、英語で「問い合わせ」とという意味です。問い合わせをする検索者の多様な意図が隠されています。プログラミング教室の場合なら「プログラミング教室に行きたい」「プログラミング教室はどのような学習内容か知りたい」「プログラミング教室は学校で必要なのか知りたい」など、検索意図は様々。いやバラバラです。検索クエリは日々新しいものがうまれ、過去90日ではなかったものが20%もあると書籍には書いてあります。

  バラバラとは言いましたが、Googleは、意図を4つのグループ分けをしています。①「知りたい(Knowクエリ)」②「行きたい(Goクエリ)」③「やってみたい(Doクエリ)」④「買いたい(Buyクエリ)」です。

f:id:edu_marketing:20200724225842p:plain

Google Search Console


例えば、「プログラミング教室」の場合は以下のように表示されます。

f:id:edu_marketing:20200713012908j:plain

検索クエリ

 

基礎知識2 「知りたい(Knowクエリ)」は潜在顧客の印

 特に検索意図の「知りたい(Knowクエリ)」は全体の9~8割近くあると言われています。これらのユーザーはアクションを起こす前の段階なので、教室運営者から考えると潜在顧客層のユーザーと言えます。プログラミングで言えば「スクラッチ 言語」と検索すると、以下のように広告が表示されない検索結果になります。Googleは、「情報型」のサイトをアンサー候補として表示しました。これは極力広告を省いて情報探索に集中してもらおうとするGoogleの意志がアルゴリズムに反映されています。Googleは粋な計らいをします。まだ情報収集段階にある検索者を見越して、「売り(広告)」を排除しています。

 

f:id:edu_marketing:20200713015016p:plain

 

基礎知識3 「行きたい(Goクエリ)」には、行きたい!という意志

 4つ検索意図のなかでもGoクエリは分かりやすいです。何と言っても「MAP・地図」が表示されるからです。

 「プログラミング 教室」の検索意図(=インテント)は、「行きたいな」と検索者が思っているとGoogleは読み取っているのです。しかもGoogleは位置情報と紐づけています。

 私は東京都に住んでいるのですが、表示されるプログラミング教室の地図は東京都になります。Googleは位置情報とクエリを掛け合わせることで、私が何をしたいのか?を分かっているのです。技術レベルが高くて、少し恐ろしいですね。

f:id:edu_marketing:20200713020017p:plain

GOクエリ

地図の下の検索結果画面は、プログラミング教室の一覧が出てきます。「教室一覧」「5選」「コース紹介」などの表記が目立ちます。

f:id:edu_marketing:20200713020727p:plain

Goクエリ プログラミング教室の一覧

 

基礎知識4 ローカルSEO対策は習い事教室にとっては必須知識

 Goクエリで返される検索結果画面で自社サービスを表示するには、ローカルSEO施策が必要です。Googleマイビジネス登録や口コミ施策などが有効です。

ローカルSEO(Local SEO)とは、「地域名+キーワード」や地域や場所に影響を受けやすいキーワードで検索した時に、特定の地域や場所に基づいた検索結果を上位表示するように、最適化を行うことです。同じ意味で、MEO(Map Engine Optimization=マップ検索エンジン最適化)という言葉が使われています。

引用:https://communityserver.org/contents/3465/

  スマートフォンの普及により、エリア情報を元に検索結果を表示するローカル検索の利用率がどんどん高くなっています。特に、「近くの」「周辺」といった現在地点を基準として近くの店舗や施設を探すユーザーが増えるなど、検索行動において大きく変化しています。この流れは飲食店・医療・スポーツクラブ・士業など他の業界も同様です。小さい教室を運営するSMB(Small and Medium Business)の場合は、大手ポータルサイトが検索上位を占めてしまうこともあるので、自社を一人称でGoogleの検索結果画面に存在させるためには、非常に重要な戦略です。

 ローカルSEOは後日詳しく解説します。

 

基礎知識5 「やってみたい(Doクエリ)」は、アクションのシグナル

 「やってみたい(Doクエリ)」は、「やってみたい」という意図を感じる言葉です。「方法」「手軽」「やり方」「始める」「コツ」「手順」などの言葉が使われます。したがってGoogleが返してくる検索結果のなかのタイトルは、ハウツーものが多くなります。

 「プログラミング 方法」で検索すると、入門、初心者、独学、基礎、方法、勉強法、やり方、手順、解説の言葉が並びます。Googleはまるで「先ずはやってみなさいよ」と返答しているようにも感じます。

 Doクエリは、Knowクエリに次ぐ検索ボリュームがあります。さらに、Knowクエリよりもプログラミングや教室に非常に高い関心があります。Doクエリで入ってくるお客様にしっかりと自社サイトに訪れてもらえる、見出し・本文を考えたいですね。

f:id:edu_marketing:20200713015434p:plain

DO

 

基礎知識6 「買いたい(Buyクエリ)」は、「欲しい」というニーズの現れ

 BUYクエリは、「買いたい」と思っているために、そのユーザーが何かを買う可能性は非常に高いです。買うことを想定して他社との比較、評判の調査などを行っているかもしれません。したがって画面には「広告」も出ています。KNOWクエリの時は、邪魔な情報ととらわれがちな「広告」も、BUYクエリ(購入段階)での広告は、消費者にとって生活必要情報と言えるということです。

 プログラミング教室の場合だと「プログラミング教室 教材」などでBuyクエリの検索結果画面が表示されます。

f:id:edu_marketing:20200713021837p:plain

BUYクエリ

 

基礎知識7 検索エンジンがどのように検索クエリを解釈したのかを知る

 Googleの検索エンジンがどのように検索クエリを解釈したのかを知るためには、上記の画面キャプションのように、その画面を見るのが一番の近道です。①検索ボックス下部のメニュー、②メインカラムの検索結果、③右カラムの表示を見てみる、です。

例えば同じ習い事の「スイミングスクール」で検索すると、

①検索ボックス下部のメニュー:すべてー地図ー画像ーと並んでいます。

②メインカラムの検索結果:地図が表示されています。

③右カラムの表示:情報型の象徴「Wikipedia」の情報が表示されます。

つまり、Googleは、「KNOW」と「GO」の2つの検索意図と解釈したと言えます。

f:id:edu_marketing:20200713023231p:plain

スイミング検索結果

 

基礎知識8 教室運営者は4つの検索クエリにあわせた対策が必要

 検索者から問い合わせを受けた場合は、教室運営者は、「その裏側にある意図」を読み取りマーケティングに生かす必要があります。その上でGoogleの技術やビジネスモデルは秀逸です。

 例えば、プログラミング教室運営をしているなら、まずは、GOクエリにきっちり答えられるようにローカルSEOから始めたいですね。そのあとDoクエリ、Knowクエリの順番でコンテンツを充実させていくことがおすすめです。Knowクエリは検索ボリュームは多いのですが、その分、ライバルが全国に点在しているので、検索上位を狙うのが難しい場合があります。

  1. 「行きたい(Goクエリ)」を検索者から問い合わせを受けた場合は、教室運営者は、ローカルSEO施策、Googleマイビジネス登録などで対応します。「プログラミング教室 豊洲」などの複数ワードを狙うことも重要です。
  2. 「やってみたい(Doクエリ)」を検索者から問い合わせを受けた場合は、教室運営者は、手軽で簡単な方法、コツや手順のコンテンツが求められています。入会方法、体験会参加、プログラミング教室の選び方などの情報を発信してください。
  3. 「知りたい(Knowクエリ)」を検索者から問い合わせを受けた場合は、教室運営者は、意味、意義、定義、仕組み、事実、歴史、概念などをコンテンツを発信します。
  4. 「買いたい(Buyクエリ)」は、何よりよい評判が重要です。しかし習い事サイトの場合、「買う」という行為がなかなかイメージできないので、それほど重要ではありません。プログラミング教室の場合であれば「教材」ぐらいでしょうか。

 プログラミング教室なら以下の通りです。

f:id:edu_marketing:20200724225543p:plain

 

さあ!実践編です

 

実践1 キーワード選定の前提を確認する

 検索クエリを理解したら早速、手を動かしてみましょう。

 プログラミング教室を経営する飯島優太郎さん(ペルソナ)を例にとって「関連キーワードの選定」を説明します。まずはペルソナは以下の設定です。

  • ロボットプログラミング教室「ロボキッズ」を経営

  • ロボットの組み立てとプログラミングの両方ができる

  • 現在、豊洲と自由が丘と二子玉川の3店舗を運営

  • スクールの対象は小学校1~6年生まで

  • 豊洲教室はショッピングモールの隣にある。

  • プログラミング教室の売りは、「論理的思考力」が身に付くこと

  最初に説明します。この作業は1時間から3時間ぐらいかかります。目的をはっきりさせないと途中で迷走しますので、しっかりと確認させて下さい。

 目的は「検索者のニーズを、私自身が頭の中で網羅しているのか?チェックする」ことです。ネットにはよく「MECE(ミーシー)」と記載されています。その意味は、"漏れなく、ダブりのなく全体を網羅すること”です。要は無計画にサイトコンテンツを出して行くのではなく網羅してから優先順位を付けてコンテンツを出して行くことが重要です。

 検索者は「行きたい」「やってみたい」「知りたい」と思った時に検索します。そのなかには「人に聞けるような”問い(クエリ)”」もあれば、「人に言えないような”問い(クエリ)”」もあります。私の場合も自分の検索履歴を人に見られたくないことがあります。

 今回のテーマの「プログラミング教室」の場合であれば、「プログラミング教室 意味ない」で検索する人がいます。これらの言葉は事業者である先生たちにはなかなか思いつかないキーワードです。これらの検索結果のなかに集客に役立つ可能性もあるかもしれません。プログラミング教室のネガティブな面もチェックしているひとは真剣に教室を探している可能性があるからです。

f:id:edu_marketing:20200718174511p:plain

プログラミング教室 意味ない 検索結果画面

 それでは、早速、目的を忘れずにキーワード選定を始めましょう!!!

 

実践2 まずは軸キーワードを定める

 先ずは、「軸キーワード」の選定です。ファーストインプレッションでいいので作ってみましょう。この際、あまり絞り込むことなく広くワードをとることが大切です。

 プログラミング教室の場合であれば、

  1. 論理的思考力、
  2. 習い事
  3. 理数教育
  4. STEAM教育
  5. プログラミング教育
  6. プログラミング教室
  7. プログラミング教室 小学生
  8. プログラミング教室 豊洲(エリア検索)
  9. ロボキッズ(指名検索)

などになると思います。

実践3 軸キーワードからサジェストキーワードを探す

 サジェストキーワードとは、Googleのアルゴリズムによって掲出されるおすすめのキーワードです。例えばプログラミングと入れて返ってくるサジェストキーワードは、「プログラミング教育 小学校」「プログラミング教育 必修化」「プログラミング教育 教材」「プログラミング教育 問題点」などになります。

f:id:edu_marketing:20200713225111p:plain

サジェストキーワード

 

他のサイトで意図を分かりやすく説明してくれていますので引用します。

「サジェスト」とは、Googleなどの検索スペースに文字を打ち込んでいる際に、検索候補をその下部に表示する機能のことです。検索キーワードを最後まで打ち込まなくとも、ユーザーが求めているであろう言葉を先読みしてキーワードを提示してくれます。特にスマートフォンでは文字の入力がキーボードよりも面倒なため、皆さんもサジェストワード(サジェスト機能が提示する候補)をクリックしやすい傾向にあるのではないでしょうか。

この機能はGoogleやYahoo!はもちろん、YouTubeに代表される動画共有サイト、Amazonや価格.comなどのオンラインストアでも導入されており、ネットユーザーにはすっかりお馴染みの存在となっています。Googleのサジェスト機能は特に「オートコンプリート」と呼ばれることもあります。サジェストキーワードは「関連キーワード」と混同されてしまうこともありますが、サジェスト機能はこれからご紹介するように、より様々なユーザー情報を取り入れて成り立っています。

また、サジェストは単なる検索候補を表示する装置としてだけでなく、ユーザーの知りたいこと(検索意図)を明らかにする役割を担っています。つまり、サジェストを理解することは、ユーザーニーズの把握につながるのです。SEO対策(検索エンジン最適化)を意識したコンテンツ制作に活用しない手はありません。Googleサジェストは「アクセス数が伸び悩んでいる」、「検索順位を上げるにはどうしたらいいのか分からない」、「コンテンツの企画の時短を図りたい」といったお悩みをお持ち方必見の機能です。

出典:Googleサジェストとは?取得方法やツールを紹介

 

 これらのサジェストキーワードを目視で転記するのは現実的ではありません。そこで便利な無料ツールがあります。それはGoodKeywordです。早速、軸キーワードのひとつである「プログラミング教室」を例にとって実際に手を動かしてみましょう。

goodkeyword - Google/Bing/Yahoo関連キーワードツール

  実際に、「プログラミング教室」でキーワードを取得すると以下のように表示されます。右下の折れ線グラフはGoogleトレンドです。プログラミング教室は上昇トレンドにあることも分かります。これから検索ボリュームが増えていくことが予想されます。

 ここで時短テクニックがあります。goodkeywordの検索窓で「Googleサジェスト」を選択してください。

f:id:edu_marketing:20200726103406p:plain

goodkeywordの検索窓

 

 ここでgoodkeywordの検索ボタンを押すと以下の画面になります。ここですごく便利なのは「表示されたキーワードをすべてコピー ※重複キーワードは削除済」のボックスです。このツールを使わないと2時間ぐらいかかる作業が1秒で完了します。ここに出てくる言葉が、世界中の検索者が「プログラミング教室」と一緒に検索したキーワードとなります。

goodkeyword

goodkeywordの検索結果

 

(参考)他にも以下の無料・有料ツールがあります。

Keyword Tool (FREE) ᐈ #1 Google Keyword Planner Alternative

Googleサジェストから検索ワード候補を一括ダウンロード『グーグルサジェスト キーワード一括DLツール』

 

実践4 サジェストキーワードを俯瞰してみる

私が俯瞰をしたところ、以下のようなキーワードが「プログラミング教室」と一緒に検索されていました。これが網羅性です。 漏れなく、ダブりのなく全体を網羅することを意識しましょう。

サジェストキーワードの結果画面

ツールにもよりますが、goodkeywordで「プログラミング教室」で調べると421のキーワードが表示されました。グーグルサジェスト キーワード一括DLツールで同様に調べると699のキーワードが表示されました。このなかから主なものを抜き書きしたのが以下の通りです。

  • 必修化、総務省、文部科学省
  • 意味、いらない、意味ない、効果、メリット、目的、 実際できるようになるか
  • とは、ってなに?、ロボット教室の違い、本、独学
  • 検定、資格
  • パソコン 性能、アイパット
  • アンケート、ケーブルテレビ
  • 子供、キッズ、幼児、幼稚園、年長、年中、小学生、中学生、大学生、社会人、大人、シニア、
  • 何歳から、年齢制限、対象年齢
  • 初心者、 発達障害、 働きながら
  • 土日
  • 夏休み、春休み、gw集中
  • 東京都、神奈川県、栃木県、埼玉県、千葉県、大阪府、広島県、福岡県
  • 近さ、マップ
  • 講師紹介、講師、マンツーマン、メンター
  • 内容、カリキュラム、コース、教材、ソフト、ゲーム、ゲーム作成
  • 様子、実態
  • 無料、安い、高い、月謝、金額、料金、値段、授業料、相場
  • オンライン、 zoom、英語
  • 言語、スクラッチ、マインクラフト、C言語、c++、 java、 javascript、python、ruby
  • 体験、体験会、イベント、見学、相談、 ワークショップ、出前授業
  • 申し込み流れ
  • 選び方、おすすめ、ランキング、検索サイト、検索、比較、No1、 まとめ、有名、人気
  • 選ばれる理由、評判、口コミ、体験談、 行ってみた
  • ロボ団、レゴ、学研エジソンアカデミー、dmm、夢スタジオ、ドコモ NTT,
  • 森塾、ソフトバンク、ソラ、神戸青少年科学館、スマイルテック、ソニー、エジソンアカデミー
  • テックキッズ、テックアカデミー、テックキャンプ、ノジマ 、 ヒートウェーブ、ヒートウェーブ
  • 企業概要、システム会社が運営、企業、規約、問い合わせ、個人
  • バイト、アルバイト、求人、正社員、講師募集、ボランティア
  • エンジニア、就職、就職支援、就職サポート、転職、転職支援、副業、年収、フリーランス、慶應
  • 現状、業界、市場規模、市場、全国分布、需要、増加、推移、数
  • 運営、運営方法、売上、web、利益、継続期間、生徒数、特定継続的役務提供、教材 販売、ネーミング
  • チラシ、パンフレット、ポスター、のぼり旗、集客方法、チラシテンプレート、生徒あつめ
  • 開くには、開きたい、閉店、補助金、助成金、儲かる、 儲からない、開業資金、物件募集、備品
  • 加盟店募集、開業、FC募集、フランチャイズ、フランチャイズ比較、FC、自宅、独立
  • 詐欺

 powerd by Goodkeyword

 

 ここで重要なのは、「MECE(ミーシー)」です。"漏れなく、ダブりのなく"全体を網羅することを指します。再度復習です。Mutually(お互いに)、Exclusive(重複せず)、Collectively(全体に)、Exhaustive(漏れがない)ことが重要です。ツールって便利ですね。

実践5 検索意図でグループ分け。不要なものはスコープ外へ

 さて人間のチカラの出番です。まずは自分が検索するひと(つまり保護者や事業者)の気持ちになります。そして不要なものを切っていきます。

 「プログラミング教室 独立」で検索するひとは、どんなひとのどんな気持ちだろうか?と。この言葉は、「プログラミング教室で起業したい」と思っているひとでしょう。プログラミング教室のスクール経営者にとっては、同業者に読んで頂く意味はあまりないと思います。

f:id:edu_marketing:20200718164839p:plain

プログラミング教室 独立の検索結果

 

 次に「プログラミング教室 正社員」の場合は、求人目的のコンテンツが大部分を占めています。試しに検索をしていただくと一目で分かります。

f:id:edu_marketing:20200718164709p:plain

プログラミング教室 求人の検索結果

 これらのキーワードは、教室経営者にとっては不要なキーワードです、このキーワードを狙う意味はありません。私がキーワードを分析しているなかでは「求人」「キャリア」「業界動向」「経営ノウハウ」「集客ノウハウ」「開業支援・フランチャイズ」などがあり、このようなキーワードで検索するユーザーを意識する必要はないでしょう。少し時間をかけすぎましたが、やらないことを選ぶことが重要です。

keyword選定過程

keyword選定過程

 

実践6 検索意図で必要なキーワードはさらにグループ細かくグループ分け

 集客責任者にとっての顧客である保護者の気持ちになれば、重要なキーワードはすぐにイメージできると思います。例えば「対象年齢」に関するキーワード。「子供」、「キッズ」、「幼児」、「幼稚園」、「年長」、「年中」、「小学生」、「中学生」、「大学生」、「社会人」、「大人」、「シニア」などです。「プログラミング教室 幼児」で検索する意図は、まさに、我が子のためにプログラミング教室を探している保護者の可能性が高いと言えます。

f:id:edu_marketing:20200718165746p:plain

プログラミング教室 幼児 検索結果画面

 「対象」に関するキーワードは、自社のスクール経営と直結するので押さえておきたいです。

 また年齢に関する言葉だと「何歳から」「年齢制限」「対象年齢」などのキーワードがあります。これらの言葉は「プログラミング教室 幼児」よりは、まだ本気度の薄いひと。つまり潜在顧客か、幅広い関心層が検索している可能性があります。

 検索結果にも、プログラミング教室比較サイト「コエテコ」など”メディアやプラットフォーム”が表示されます。

f:id:edu_marketing:20200718165921p:plain

プログラミング教室 対象年齢 検索結果

 次に注目したいのは、なんといっても「エリア」です。

 保護者の視点から見れば、「プログラミング教室 豊洲」など自身が住んでいるエリアを入れるのは普通の検索行為です。GOクエリである検索結果画面には、たくさんのプログラミング教室の表示が現れます。

 この中に自社のプログラミング教室が表示されないと、保護者の選択肢にも入りません。リアル教室とオンライン教室ではエリアに関するとらえ方は異なります。

 リアル教室においては立地は非常に重要な要素と言えます。通常であれば商圏は2~5kmぐらいでしょうか。この商圏内における集客にとって、「地名」「駅名」などのエリアに関するキーワードは非常に重要です。

f:id:edu_marketing:20200718171007p:plain

プログラミング教室 豊洲 検索結果画面


 次に、「オファー」です。

 「体験」「体験会」「無料体験」「イベント」「見学」「相談」「ワークショップ」「出前授業」などです。保護者の方から見れば、「無料体験会」を探していると思います。

f:id:edu_marketing:20200718171730p:plain

プログラミング教室 体験会 検索結果画面

 

 他にも、「カリキュラム内容」(内容、カリキュラム、コース、教材、ソフト、ゲーム)、「価格」(安い)、「言語」(言語、スクラッチ、マインクラフト、C言語)、「選び方」などの言葉も並んでいます。

 このような作業を通じて、「プログラミング教室」を一緒に検索するキーワード選定作業を通じて、自社の想定ユーザーの検索意図を想像することで、コンテンツを選び出していきます。

keyword選定過程

 

実践7 検索ボリュームと難易度を調べる

キーワードボリュームを調べます。その意味は、それは作業効率を上げるためです。そこでキーワードの検索ボリュームと難易度を調べるツールをご紹介します。

 ツールは主に3つです。Google広告、ubersuggest、aramakijake。Google広告はgメールを取得した後に登録が必要です。また広告出稿していない場合は検索ボリュームは概数で掲示されます。ubersuggestはオフィシャルなツールではないものの検索ボリュームなどが細かく出てきます。優先順位を考えるだけなら使えるツールです。手軽に「パパっと」調べるならaramakijakeです。

今回は、軸キーワードである「プログラミング教室」でやってみましたが、今回の例に挙げる教室であれば、「ロボットプログラミング」でも同じことをやってみると気づきがあるかもしれません。私は疲れました(笑)。

 長くなりましたが、この作業を通じて重要なのは、ユーザーの検索意図とはそのままニーズであり、「検索者のニーズを網羅しているのか?チェックする」という視点です。長時間のキーワード調査をすると目的を忘れがちになりますが、そのことを忘れずに調査を進めてください。

ads.google.com

neilpatel.com

aramakijake.jp

なお、chromeの拡張機能でキーワードボリュームを調べるツールもあります。私も使い始めたばかりです。

chrome.google.com

では、今回はUberSuggestを使ってみましょう。結果はすぐに出ます。

f:id:edu_marketing:20200718225011p:plain

ubersuggestの検索結果

キーワード候補もすぐに出てきます。

f:id:edu_marketing:20200718225210p:plain

キーワード候補

これをCSVにダウンロードすることも可能です。 

f:id:edu_marketing:20200718224741p:plain

検索ボリュームと難易度の結果

 

実践8 自社のリソースと照らし合わせてキーワード戦略を確定させる

  私が1人でプログラミング教室を経営しているなら、「プログラミング教室」というボリュームのあるキーワードは狙いません。初心者は難易度(ディフィカルティ)が50以上あるワードをいきなり狙うのは大変だと思います。まずは「プログラミング教室 対象」「プログラミング教室 エリア」などのキーワードから取り掛かります。

keyword選定過程

 ここは自社のスキルやリソースとの兼ね合いです。

 例えばブログやサイトづくりに1カ月で10時間ぐらいしか使えないならDifficultyの指数が50以上は非常に難しいと思います。まずは30~40のなかで自社にとって事業インパクトの高い言葉を探しましょう。例えば「プログラミング教室 東京」は無理でも「プログラミング教室 豊洲」で狙う。それでも難易度が高ければ「プログラミング教室 小学生 豊洲」で狙う、等です。

f:id:edu_marketing:20200725000720p:plain

検索ワードのカテゴリー分け

早速、試して見て下さい。

 

参考1 より高いレベルのコンテンツマーケティングをしたい方へ

 

上記は基礎知識と基本的な手順を解説しました。しかし、もっと本質のコンテンツマーケティングに踏み込んで学んでみたいという方には以下のSEO対策コースの視聴をお勧めします。ただし対象はSEOで起業を目指す人なので、あくまでも参考程度と考えてください。

SEO対策はこの3つだけで成功する! もう一生迷わない超本質的なSEO対策マスターコース | Udemy

f:id:edu_marketing:20200724235336p:plain

 

学びサイトへの掲載で教室をPR | 習い事の生徒募集のコツ

自社の教育プログラムの特徴をPR

 

教育、学び、習い事に関する情報を発信しているサイトの一覧です。それぞれのサイトは、その規模やユーザーターゲットなど様々です。自社の教育プログラムや取り組みについてPR活動をしてみましょう。

 

f:id:edu_marketing:20200725001137p:plain

習い事メディアの一覧

 

 

 

<学びを学ぶメディア>

こどもまなび ラボ

こどもまなび☆ラボ | 子どもの教育を考えるメディアサイト

株式会社スタディーハッカー
子どもの教育を考えるメディアサイト。『StudyHacker こどもまなび☆ラボ』は、子どもたちの “これからの学び” を考えるメディアです。教育の仕方、習い事の選び方、能力を伸ばす方法。科学的根拠に基づいた、信頼できる情報を発信します。

 

リセマム

受験や進路・進学情報の教育ニュースは「リセマム」

株式会社イード
リセマム(ReseMom)は、高校生までのお子さんの保護者を主な対象に、中学受験・高校受験・大学受験・英語教育・教育ICT・教育イベントなど教育情報を中心に、日々情報を配信。また、リセマムを運営する株式会社イードのリサーチ部門との連携により、教育等に関する各種調査を実施しております。

 

STEAM JAPAN

STEAM-これからの時代の、新しい教育のカタチ-

株式会社Barbara Pool
次世代教育「STEAM教育」について発信するメディア STEAM JAPAN WEBサイト。知を創り出す学びであるSTEAM教育に関する情報を、インタビューをメインとしながら情報発信。その他にも、STEAMイベント情報や実践STEAM情報も展開しています。

 

未来の学びコンソーシアム

小学校を中心としたプログラミング教育ポータル Powered by 未来の学びコンソーシアム

未来の学びコンソーシアム事務局
文部科学省・総務省・経済産業省が連携して立ち上げた未来の学びコンソーシアムが、プログラミング教育に関する教育課程内外における取り組みや教材など、必要な情報を共有するポータルサイト。

 

朝日新聞EduA(エデュア)

朝日新聞EduA|我が子の確かな学びをサポート

朝日新聞社
朝日新聞EduA(エデュア)は、保護者のみなさんと学習や教育に関する様々な迷いや悩みを共有し、よりよい選択を共に考えるメディアです。我が子には激動の世の中を生き抜く力をつけてもらいたい。個性や可能性を伸ばしてあげたい。保護者のみなさんの ...
 


<口コミ>

みんなの学校情報

みんなの学校情報|大学~幼稚園まであらゆる学校の情報(口コミ・偏差値など)が満載!

株式会社 イトクロ
みんなの学校情報は、「学校選びで失敗したくない人のための学校情報サイト」をコンセプトとしております。全国の幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校の情報を網羅し、あなたの気になる学校の情報や評判、入試情報、進学情報を見つけることができます。お住まいの地域や偏差値、学べる内容など、こだわりの条件からも検索ができ、あなたの希望する条件に当てはまる学校が探しやすくなっております。

 

インターエデュ・ドットコム

受験情報サイト - インターエデュ・ドットコム

株式会社インターエデュ・ドットコム
インターエデュは、受験にまつわるさまざまな悩みや疑問の解決をしたり、学校・塾の評判を知ることができる「掲示板」を中心に、月間100万人を超える方々にご利用いただいているサービスです。そのほか、注目の学校・塾の特集、専門家による連載コラム、教育におけるホットな話題を掘り下げたレポートなど、お子さまを持つ保護者のみなさまに役立つ記事コンテンツも充実。また、先生が自ら情報発信をする学校公式ブログ「エデュログ」では説明会だけでは伝えきれない学校の魅力が日々、公開されています。インターエデュは受験を通して、お子さまが“なりたい自分”になれるよう、精一杯サポートいたします。

 

<学び選びや検索などのサポート>

コエテコ

【掲載数No.1】子どものプログラミング教室・ロボット教室検索・申込 コエテコ

GMOメディア株式会社
コエテコは「子どものプログラミング教育」をテーマに、プログラミングスクール・教室、ロボット教室・スクールについて講座の内容を中心にわかりやすく紹介しているポータルサイトです。住所や駅名などからお近くのスクールを探すことも可能です。また、コエテコ編集部では、「プログラミング教育の今」をわかりやすく伝えることをミッションに独自の調査や有識者、専門家への取材を実施、インタビュー、コラム記事を配信しています。

 

塾ナビ

塾・学習塾検索No.1|【塾ナビ】口コミ・ランキングで比較

株式会社 イトクロ
塾ナビでは全国の小学生、中学生、高校生の塾(学習塾)、予備校を網羅。口コミ(評判)、料金(授業料・月謝)、塾のランキングなど情報も満載なのでぴったりな塾(学習塾)、予備校が簡単に見つかります。今なら入塾祝いとして最大2万円分のギフトカード進呈中!

 

コドモブースター

子供の習い事の体験申込はコドモブースター

株式会社センジュ
コドモブースターは、全国の子供の習い事教室を比較検索・体験申し込みができるポータルサイトです。サッカー、野球などの人気スポーツはもちろん、ピアノ、英会話、学習塾などの定番の習い事から今話題のロボット・プログラミングまで、様々な教室を掲載しています。

 

スクルー

スクルー こどもの習い事・アクティビティ検索・申し込みサイト

株式会社スクルー
スクルーは、自宅周辺にある習い事・アクティビティを検索、予約できるサービスです。スポーツ、音楽、武道、アート、語学など。たくさんある教室の中からお子様にぴったりの教室を見つけるお手伝いをします。

 

Gifte!

Gifte! ワクワクの学び体験を、子供に贈る。

株式会社みらいスクール
ワクワクの学び体験を、子供に贈る。Gifte!(ギフテ)は親子で楽しめるワクワクの学び体験をズラリと揃えています。本場に行き、その道にプロフェッショナルと一緒に、本物にふれる。ワクワク学べる本物の体験を通して、お子さんの未来のきっかけ作り目指します。

 

おこちゃまスクール

全国の子ども向け習い事教室情報|おこちゃまスクール

株式会社てぃーだキャスト
全国の子ども向け習い事教室情報。

 

習い事スクール発掘サイトならいごと.net

https://www.naraigoto.net/

ラップ東京株式会社


EPARKスポーツ

【公式】キッズ向けプログラム・スポーツ教室の検索予約サイト -EPARKスポーツ

株式会社EPARKスポーツ
EPARKスポーツ限定のさまざまなキッズ向けプログラムや、大人向けスポーツ教室の体験レッスンを多数掲載!


<オウンドメディア>

CANVAS

CANVAS | 遊びと学びのヒミツ基地

遊びと学びのヒミツ基地。CANVAS(キャンバス)は、こどもたちの創造・表現力をテーマにしたワークショップ・イベント、セミナーを多数、企画・開催しているNPOです。

 

学習総合サイト Studyplus(スタディプラス)

学習総合サイト Studyplus(スタディプラス)

スタディプラス株式会社
Studyplus(スタディプラス)は学習する人が集まる総合プラットフォームです。あなたもStudyplusを使って学習内容を可視化しませんか?学習管理の他にも勉強に役立つ情報が満載です。

 

みんなの学部屋(マナベヤ)

高校生の大学受験予備校 河合塾マナビス

大学受験予備校 河合塾マナビス
ようこそ学部屋へ!ここは、受験生の為の情報ひろば。「みんなどうやって勉強しているの?」といった、学習の合間に読みたい、お役立ち情報や口コミを公開しています。

 

ベネッセ 教育情報サイト

ベネッセ 教育情報サイト|育児から受験に役立つ情報まで

ベネッセ
子育て・教育・受験まで網羅したベネッセの総合情報サイト。役立つノウハウから業界の最新動向、読み物コラムまで豊富なコンテンツを配信。

 

Z会 新大学入試情報サイト「ミライ研究室」

Z会 新大学入試情報サイト「ミライ研究室」 - ミライ研究室

株式会社Z会
ミライ研究室は、新大学入試に関する情報を発信するサイトです。 創立以来、長きにわたり、「考える力」を重視してきたZ会。その知見をもとに「新大学入試で必要 ...

 

【あわせて読みたい関連記事リンク】

manystudents.com

教室のウェブマーケティングをする上で、二番目に大切なこと。

ウエブマーケティングで2番目に大切なのは、顧客理解です。

 

ビジネスモデルの要諦は、顧客を理解することです。また事業が成功する要諦は、参加しているチーム員が「顧客理解を共通できていること」だと思います。顧客理解とは、「誰が顧客なのか?」と「その顧客の不はどこにあるのか」ということに尽きます。

 

①最初はペルソナ設定です。
例えば、ダイエット食品の場合は、「フルタイムの仕事に従事し、責任ある立場にいるためストレスが多い。残業も増えている。普段は、偏食がちで睡眠不足。運動量が少ない。元体育会で理想の自分とのギャップにも悩んでいる。40代男性。既婚。妻と娘がいる。プライドは高い。」など。

もし、ペルソナを設定できないという方はフレームワークを活用してみて下さい。
検索で「ペルソナキャンバス」と入力してみて下さい。
これらのフレームワークで、ユーザー像を掘り下げてみると共通理解が深まると思います。

②次は、ユーザーの「不」です。

この不がいつ、どこで起こるのか?が大切です。
不とは、「不安」「不便」「不信」「不具合」「不利」「不十分」「不満」「不快」などたくさんあります。
例えば、ダイエット食品の場合は、テレビを見ながら寝そべっているときに妻に「もののように扱われたとき」、靴下と履くとき、ズボンが入らないとき、運動が苦しいとき、異性にさげすまれたとき・・。いろいろなときに「不快」が現れます。

③次は、カスタマージャーニーマップです。
ペルソナが不を感じたときからスタートして、ダイエット食品を買うまでにどんな道筋をたどるのか?時系列にその時の気持ちを並べていくものです。
例えば、ダイエット食品の場合は、妻に冷たくされたあと、テレビを見ているとライザップのCMを見る、トイレでスマホで検索する、スマートニュースでリタゲ広告を見る、レコーディングダイエットアプリを入れるなど多様な行動をとると思います。これを書き出して並べていきます。

 

ペルソナ、不、カスタマージャーニーが分かると、ユーザー像が鮮明に見えています。


出来れば、そのペルソナに名前を付けてみてください。名前を付けるプロセスで、そのペルソナに命が吹き込まれます。教室集客責任者は教室内でコミュニケーションを取る時には、「彼はそんな行動に出ないよね」「彼は、テレビをそもそも見ないよ」など想像力が膨らむと思います。

いつどこで誰が…7W2H1E1G

教室の生徒集客に関するウェブマーケティングをする上で、一番大切なこととは。

 

ウエブマーケティングで全体設計を考えるときには、事業の骨子への理解が欠かせません。この部分を忘れて事業に従事すると、芯が抜け、すぐに施策がぶれてきます。この部分は、教室のチーム員全員で理解していくことをお勧めします。

 

一緒に笑ってテーブルの前に座っている3人

5W2Hなどはよく言われますが、大切なのは7W2H1E1Gです。

 

Who

誰が、責任、体制、役割の分担

What

何を、提供するサービスや商品

Where

どこで、場所、市場

When 

いつ 、時期とその理由

Why

なぜ、背景や目的

How

どのように、特徴、オリジナリティ

Whom

誰に対して、対象者(ターゲット)

Which

どちらから、優先順位(とその理由)

How much / How long

どのくらい、コスト・所要時間

Effect 

効果は、メリット・デメリット・リスク

Goal

どの状態へ、目標・達成基準、ビジョン 

 

 

[例:このサイトの場合]

Who

誰が、責任、体制、役割の分担

→私一人で

 

What

何を、提供するサービスや商品

→ウェブマーケティングのソリューション

 

Where

どこで、場所、市場

→はてなブログにて

 

When 

いつ 、時期とその理由

→週末にコツコツと更新して

 

Why

なぜ、背景や目的

→もともとは教員志望。いまはメディア運営に関わっています。自分の出来ることでコツコツと情報発信をしたいと思っています。

 

How

どのように、特徴、オリジナリティ

→マーケティング領域だとオンラインもオフラインもどちらも経験したので、なるべく手触り感があるように、記載することで”分かりやすいブログ”を目指します。

 

Whom

誰に対して、対象者(ターゲット)

→事業収支を担当している教室運営責任者

→教育事業者の販促担当やマーケ担当

→生徒の募集・集客に悩む教室の先生

 

Which

どちらから、優先順位(とその理由)

→まずはウェブマーケティングからはじめます。

 

How much / How long

どのくらい、コスト・所要時間

→私の気力がリソース。お金はかけません。

 

Effect 

効果は、メリット・デメリット・リスク

→ユーザーのメリットは、無料で集客方法を考える上での知見や気づきを手に入れられます。

→デメリットは、生活を支える収入が見込めないことです。

→リスクは、記事内容が間違っている場合がありますが、その際はすぐに訂正します。間違っていたら教えて下さい。

 

Goal

どの状態へ、目標・達成基準、ビジョン 

 →生徒集客に悩む教育事業者が少なくなり、少しでも教育そのものに注力して、より素晴らしい事業が、広く広まっていく状態。誰でも教育・スクール事業に参入が出来る状態になる状態を目指します。

 

私は上記のなかでは、WHYを大切にしています。「君は、どうしてこの事業をやりたいのか?」と問われたときに答えることが出来ないと、その事業計画はとても陳腐なものに聞こえてきます。自分がぶれたとき、相手に伝わらなかった時、立ち戻るのはWHYです。